エアコン取り付け工事後『施工業者』に確認すべき事

エアコンの取り付け作業が終わり、

試運転をして、最終確認、清掃までが設置業者さんの作業の流れです。

 

エアコンの設置作業前に確認しておきたいポイントは こちら をご覧下さい。

 

設置業者が帰る前に確認しておきたい事

 

設置位置の確認

作業前に設置業者と確認した場所に、きちんと室内機と室外機が設置されているか確認します。

 

歪みの確認

室内機本体は水平に設置されているか、屋外の配管(化粧カバー)は歪んでいないか室外機は前後左右に傾いていないか

などを設置業者と一緒に確認します。

特に、室外機などは極端に歪んで設置されていると異音が発生するなどのトラブルにつながります。

配管などは排水の都合でわざと勾配をとって設置している場合もありますので、

少しの歪みだからと、後で自分で直そうとせず必ず設置業者さんに確認してもらいましょう。

 

エアコン本体やその周辺の傷の確認

トラブルの原因になる事が多いキズに関しては、設置業者さんもかなり気を配って作業していますが、

エアコン本体や、業者さんが搬入するために通った場所などは確認しておきましょう。

作業の開始前にお客様と一緒に、元々あった傷などを確認してくれる良質な業者さんもおられます。

 

一生懸命エアコンを設置してくれている業者さんに『ここ、歪んでませんか?』とは言いにくいですが、

確認や相談をする事は、お客様や設置業者にとっても気持ちの良いお取引をするためには大切なことだと思います。

気になることや、不安な事があれば設置業者さんにその場で確認、相談してみましょう

 

最後までご覧頂きありがとうございます。

このブログが少しでもあなたの参考になり後悔しないエアコン選びをお手伝いできるなら幸せです。